コロナかもしれない、そう思ったらどうすればいい？

どうも、Kazukiです

ここ何日かコロナに関する記事を書いてきました
それにあたり、もしコロナかもしれないと思ったときどうすればいいのかを今日は書きたいと思います

まずコロナに該当する症状として
・発熱
・咳
・鼻水
・喉の痛み
・筋肉痛
・倦怠感
などの風邪に似た症状がでます
特に３７,５℃程度の発熱、だるさを訴える人が多いようです
それから嗅覚障害、味覚障害が生じることも
そして重症化すると肺炎を引き起こします

ただし、感染した人全員に症状が出るわけではありません
無症状のまま経過することもあります
仮に症状が出たとしても５～７日間程続き、重症化しなければ次第に治っていくとされています
しかし無症状だろうと菌を持ってることに変わりはなく、感染力はあるため人に移ります

ですが、重症化し肺炎が発症したとしても半数以上の場合は症状に対する治療を行うことで徐々に回復するようです
ただ悪化し重篤化すると、急性呼吸器症候群（ARDS）や敗血症性ショック、多臓器不全などが起こり、場合によっては死に至る可能性があります

では、このような症状が出たときどうすればいいのかを書きます
まずは会社や学校は休み、外出を控え安静にしましょう
発熱のある間は毎日体温を測り、どのくらいの熱が何日程続いたのか記録しましょう

そして発熱（３７,５℃以上）が４日以上続いたり強いだるさがある場合は最寄りの保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」へ問い合わせをし、係員の指示に従ってください
そして病院の受診を言われた場合は、必ずマスクを着用してください

もし様子を見ている状態で症状が２週間以上続いた場合は、ほかの病気が隠れている可能性があるため耳鼻咽喉科の受診を検討してください

このウィルスに感染したからといって誰しもが重症化するわけではありません
なので少しでもおかしいと感じたら自分だけではなく周りのことも考え、落ち着いて行動しましょう

以上がもしコロナになってしまったかもと思った場合にするべき行動です

ここからはどんな人が重症化するのか、インフルエンザとは何が違うのかも書いておきたいと思います

重症化する人の特徴

新型コロナウィルスは従来のウィルスによる風邪よりも重症化しやすいとは言われてますが、必ずしもそうなるわけではありません

まだはっきりとはわかっていませんが、高齢者や糖尿病、心臓や肺に持病を持っている、免疫抑制剤や抗がん剤治療を受けているなど免疫機能が低下している方はリスクが高いと考えられています

当初、小児は重症化のリスクは高くないと考えられていましたが、高齢者ほどではないにしろ年齢の低い乳幼児は重症化する傾向があるとも指摘されています
なので自分は当てはまらないから、ではなく誰でもなり得ると考えたほうがいいでしょう

インフルエンザとは何が違うのか

まずインフルエンザはインフルエンザウィルスによるもので、一方のコロナウィルスは一般的な風邪のおよそ１０～１５％（流行期は３５％）を占める原因ウィルスでもあります

風邪の多くは喉の痛み、鼻水、くしゃみ、咳などの症状が中心で全身症状は特に見られません
インフルエンザにおいては高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛、だるさなどの全身症状が比較的急速に現れます

しかしそういった風邪のような症状が多いものの、中には強い倦怠感などの全身症状が発症することもあります
そのため、初期症状では風邪なのか、インフルエンザなのか、コロナなのか判断しづらいそうです

本日は症状が出た場合どうすればいいのか、重症化する人の特徴、インフルエンザとは何が違うのかを書いてみました

もちろん知っているという人も今更と思う人もいるとは思いますが
僕の住んでいる地域では皆危機感なく出歩いている人が多いんです
なので再認識も含め書き出しいろんな人へ発信できたらと思っています